なんでも村鉄道研究185系気動車


今回の編成は「九州横断特急」に使われている車両全体的に撮影しています。車両によっては多少車内の様子が変わりますことをご容赦下さい。
編成写真


この車両はグリーン車は設置されておらず、全て普通車です。
座席 テーブル
写真左…座席 写真右…座席前に設置されているテーブル
前 後
写真左…車内前方から後方を見た様子 写真右…後方から前方の様子
ロゴマーク

今回主に取材した車両の外観と運転台




なんでも村鉄道研究〜キハ183系「あそぼーい」〜


ここでは、キハ183系1000番台 観光特急「あそぼーい」について調べたことについて記述していきます。 使われているのは改造遍歴を繰り返したキハ183系1000番台。あそぼーいで5回目の改造です。知らない人には「元は何」と思うでしょう。
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左・列車のイメージキャラクター、黒犬の「くろちゃん」と珍しい人吉行き幕 右・クロちゃん蒔絵
車内も、隅々まで見て回りたくなるような面白い仕掛けや設備が満載です!。乗る前から楽しい気分になれる愛称です。
また写真にも映ってますがカーテンにもクロちゃんが生息 しており「くろちゃん尽くし」な車内です。


1号車

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1号車は宮地方の先頭車。 一番前は展望席となっていて、宮地行きの下り列車では前面展望が楽しめます。
カラフルな縞々模様が鮮烈な座席が9席。2+1配置で展望席の後ろは写真のような席となっています。
カーテンを広げると写真にも写ってますが「くろちゃん」が細かくあしらわれていて、まさに「くろちゃん尽くし」な車内!
写真には有りませんがデッキ寄りには、窓に向かって設置されたベンチがあるコモンスペース。反対側は車椅子の方のスペースとなっています。


2号車

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2号車は、デッキ寄りに4区画の「セミコンパートメント」席があります。3名以上の予約で使えます。
普通席は、赤系統の市松模様が目にも鮮やかで、楽しい雰囲気の車内となっています。


「あそぼーい!」のメインディッシュな車両でもある3号車。その3号車で一際異彩を放っているのが、この客席。

白いKUROちゃんシート


何といっても白い。白いです。ただし2・3年後は手あかで「黒いKUROちゃんシート」になりかねません。遠慮なく汚されそうです。購入方法はこちら
 
世界初の「親子シート」。窓側が「子供用」・通路側が「大人用」となっていて、座席背面やヘッド部分の高さが異なっているのが一目で分かるほか、 座面も大人用が大きく、子供用は小さくて足元には足を掛けるステップも付いています。
床も上げ底で子供目線です。方向次第では窓・座席の関係で景色が見えにくい座席が一部あります。
ab3.jpg カフェ
3号車のデッキ寄りには、売店コーナー「くろカフェ」が設置されています。 楕円形のカウンターは、子供も「おつかいごっこ」が楽しめるようにカウンターの一部分を低くする配慮も。
カフェカウンターの反対側には白い革製のソファー。ベビーベットもあり家族に優しい「あそぼーい」なのです。
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「くろカフェ」とは反対側の妻面寄りには、子供の遊び場「くろクラブ」がドドーーン!!と。 圧巻は、木のボールで埋め尽くされた「木のプール」。まさに「木に埋もれる」体験ができます(お子様限定)
他にも茶室を模した和室スペース、反対側には「くろ文庫」には世界の童話や日本の昔話の絵本を集めたミニ図書室 があり常に客室乗務員1名はここで子供達のお世話をするために常駐しています。角にはすべてクッションがありあたってもケガや痛くないようになっています。まるで1時間だけの保育園のよう。

4号車

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4号車は熊本方の先頭 1号車と構造はほぼ同じですが座面の色が異なります。展望席の後ろの空間は、ソファーのあるコモンスペースを挟んで普通席があります。
逆光時に使えるサンシェードがありますが、せっかくのパノラマ席・・・ 眩しくても我慢して、景色を楽しみましょう(笑)
博多駅から人吉へ向かう「あそぼーい」
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キハ183系の加速音

加速音


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817系編〜

ここでは、作者の好きな817系について調べたことについて記述していきます。
?そもそも817系とは?
817系とはJR九州の車両で、福北ゆたか線や長崎本線、鹿児島本線などを走行しています。
817系1000番台
817-2000 817系
左から817系2000番台&3000番台

817系の構成はは0、1000、1100、2000番台は2両、3000番台のみ3両です。
817系817系               
クモハ817-○○(数字が入ります)例・0番台では16 2000番台は2001  クハ816-○○(数字が入ります)例・0番台では16 2000番台は2001
3000番台はクハ817-300○(1〜9の数字が入ります)            同じくクハ817-300○ 
817系

クモハ817-300○(1〜9の数字が入ります) 写真は3007番
編成
0・1000・1100・2000番台は 「クモハ817形+クハ816形」→博多・八代  

3000番台は「クハ817形+モハ817形+クハ816形」→荒尾   

座席

 0・1000・1100番台&2000・3000番台座席
817系1000番台座席
817系2000番台座席 817系2000番台座席
0・1000・1100番台は本革で座席もいいのですが、2000・3000番台初期車は座面が薄いですが2013年増備車は、座席の厚みが初期車より少し柔らかく、厚くなっていました。
2000番台・3000番台の扉間10人がけの椅子はそれぞれ柄が異なり、クモハ・クハでは、色調が微妙に違います。 それぞれの椅子で柄が異なるのも特徴です。

それぞれのロゴ


この形式は5つの運転所に所属しています
817系鹿児島のロゴ 817系熊本のロゴ
鹿児島                                 熊本
817系長崎のロゴ 817 rogo fuku.jpg(375495 byte)
長崎                                  福岡(直方)
南福岡

817系の加速音


聞き比べてお楽しみください。
東芝製
日立製
2000&3000番台加速音

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